防災

原発を防ぐ対策、被爆対策として知っておくことは何?

原発再稼動が現実になってきています。

賛否両論ある日本では、反対支持の国民の考えだけでは止められないようです。
だとしたら、自分には何ができるのでしょう。
自分の身体、家族の身体を守る方法は何があるのでしょう。

やはり、各個人で対策が必要なのではと考えるようになりました。
そもそも、原発の災害に対しての対策とは何があるのでしょう。

万が一、また事故が起こってしまったら自分に何ができるのかを考えてみました。

放射性物質が含まれる水や食物を摂取してしまうと
どんな危険があるのか?

2011年3月11日の東日本大震災から言われ続けた食物や水ですが、
実際のところどんな危険があるというのでしょうか

口から食べ物や飲み物をとうして放射性物質を摂取した場合は、消化されない間は内部被曝し続けますが排泄時に体の外にでます。しかし、鼻や口から吸ってしまった場合は、肺に入ります。肺に留まる期間が長いので体外に排泄されにくいという危険性が考えられるとのこと。

食べ物よりも感染した空気を吸わないようにすることが大マスクなんです。

つまり、マスクは必需品だということです。

生活するのにマスク以外にも知っておきたいことがあります。
それは、外出時の服装です。

屋内で生活していれば安全という環境の方もいらっしゃるかもしれませんが、食材や生活用品の買い物に外出しなくてはいけません。
そんな時はどんな注意が必要なのでしょう。

外出時や屋外での被爆対策~服装は何を着たらいいのでしょう~

■外出時は必ずマスクをつけましょう
■長袖、長ズボン、帽子(極力肌を出さない服装をしたほうがいいです。)
■目のまわりに付着しないようにメガネもあるといいでしょう。

大気中の放射性物質が肌に付着し、汚染し被爆する危険を防ぐために肌を出さない服装がいいようです。

帰宅したらうがい手洗いをしましょう

■帰宅したら、着ていた服は洗濯し、変えましょう。
■うがい、手洗いをしましょう。

マスク、うがい、手洗いをすることは、風邪対策などでも習慣になってる方も多いかと思います。
放射性物質も花粉、風邪対策と同じです。
付いたものはとる、吸い込まないという対策になります。

不安を残さないために自分にできる対策を準備していきましょう

毎日、安全に生活できるならば対策など必要ありません。
しかし、残念ながら地震大国の日本では対策は必要だと思います。

日本のどこかで地震が観測され続けている日々を不安に考えるだけはやめましょう。
出来ることから対策して行くことは大切ですよね。

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