日本各地で事故や災害が頻繁に起こっています。
ニュース番組やワイドショーなどでも防災用品は準備できていますかと
特集を組まれる日が多いです。
ところで、もう防災用品を手元に準備されてますでしょうか?
防災グッズといっても必要なアイテムは数多い。
逃げなきゃいけないときに重い荷物は持てません。
だから、持って逃げられる防災グッズと家に準備しておく防災用品とに
わけて準備することが大切なのではないでしょうか。
まずは、安全な場所に移動することですからね。
防災グッズ、非常持ち出し袋に入れておくと便利なアイテム
災害はいつどこで起こるかわかりません。
防災グッズは一箇所にまとめておくのではなく、重複してもいいので
数箇所に置いておくほうがいいでしょう。
クツ、靴下、外出できる服(Tシャツ、パンツ、カーディガンなど)水500mL、笛、マスク、タオル、ウェットティッシュ、ティッシュ、携帯電話、懐中電灯、常備薬、応急処置セットなどなど
防災グッズはどこに保管したらいいでしょうか?
あなたが常にいる場所に防災バッグを準備しましょう。
会社なら会社のデスクに。自宅にいることが多いなら、
長くいる部屋に準備されることをオススメします。
では、どんな防災バッグを準備したらいいのでしょう。
絶対必要なアイテムを調べてみました。
■枕元に運び出せるサイズのカバンを準備
眠ってるときは無防備です。
枕元に運び出せるサイズの防災バッグを常備しておきましょう。
まずは自分を守りましょう!
クツ、靴下、外出できる服(Tシャツ、パンツ、カーディガンなど)水500mL、笛、マスク、タオル、ウェットティッシュ、ティッシュ、携帯電話、懐中電灯、常備薬、応急処置セットなどなど
スニーカーと靴下は必須です。
眠ってるときははだしですからね。
万が一、ガラスやテレビなど割れた場合、室内はとっても危険です。
まずは、逃げれる足元を確保しましょう。
防災グッズはたくさんありますが、手元に置いておく防災バッグは
逃げるのに負担にならない身体にあったサイズで準備されるといいでしょう。
これらは準備されてるとまずは安心かなと思います。
すぐ持ち出せるサイズの防災グッズとしてピックアップしてみました。
■会社に防災バッグを準備
会社は家よりは安全だと言われています。
食器などのこまごました割れるものが机まわりにあることは少ないからです。
また、靴もはいてますのですぐ身を守る動きはできそうです。
もしも女性でサンダルやかかとの高いヒールを通勤にはかれている方は
会社にスニーカーを置いておかれると安心して動けますね。
クツ、靴下、外出できる服(Tシャツ、パンツ、カーディガンなど)水500mL、笛、マスク、タオル、ウェットティッシュ、ティッシュ、携帯電話、懐中電灯、常備薬、応急処置セットなどなど
■重い防災バッグは玄関に置いておきましょう
人数分の食料や水は、かさばるので家のクローゼットや倉庫に入れてしまいがちですが
家の中が足の踏み場もない状態になった時に外に持ち出すのは大変です。
可能な限り、玄関に近い場所に備えておけるといいでしょう。
災害がおこった時は、日常生活ができません。
備えが多ければその分不安やストレスは軽減されると考えられますので
できる範囲で各自準備することが大切ですね。
あったらいいなという思いから、思いつく限りピックアップしてみました。
実際は、すべてではなく、各自必要だと思われるアイテムを安心のために
揃えられるといいと思います。
すべて揃えられたらいいのでしょうが、やはり無理に等しいです。
無理をしすぎることなく生き延びられる防災用品を揃えていきましょう。
【災害に備えるための様々なグッズ】
■飲料水
1人1日3リットルが目安。
水は調理や応急処置にも使えるので必須。他には常に飲みなれたドリンクもあると安心できますね。
■非常食
保存期間が長く設定されている食品を人数分準備しておきましょう。
簡単に食べられる非常食は多くあります。缶詰に限らず、温めずに食べられるものもあるので
日ごろからチェックされておくといいですよ。
■医薬品
常備薬、包帯、ガーゼ、脱脂、ばんそうこう、はさみ、ピンセット、消毒薬など
お薬手帳を持ってるとイザというときに安心かもしれません。
■衣類
重ね着の出来る衣類、防寒具、毛布、下着類、靴下、軍手、雨具など
非常時のバッグ内の衣類も季節にあわせて衣替えしておきましょう。
■停電時用
懐中電灯、ろうそく、マッチ、携帯ラジオ、予備の電池、ランタン
電池が必要なものばかりではなく、手動で使えるものを準備したほうがいいでしょう。
■避難所への持ち込み用グッズ
着替え、毛布、布団、寝袋、タオル、ティッシュ、ウエットティッシュ、ビニール袋、生理用品、筆記具(油性)、食器類、スプーン
災害状況がひどく避難所へ行くことになったら、持ち出せるものは持っていったほうがいいかも。
ただし、避難所のスペースもありますから詳細は確認されるといいですね。
■緊急時の避難・救助用
笛、コンパス、ナイフ、ロープ、懐中電灯、シャベル、バール、ノコギリ、ハンマー等の工具
備えあれば憂いなしってことですね。
■貴重品
現金(硬貨)、身分証明書、預貯金通帳、印鑑、権利書、各種カード、保険証など
どのように保管しておくのばベストなのか・・・悩むところです。
■長期避難用アウトドアグッズ(キャンプ用品で可)
燃料、卓上コンロ、ガスボンベ(予備ガスは多めに用意)、固形燃料、調理用具、寝袋、洗面用具、トイレットペーパー、古新聞紙、バケツ、ラップ、ビニールシート 断水に備えて携帯用トイレ・簡易トイレ(マンション住民は必須)、紙袋、ビニール袋、布袋(所持品整理用)
卓上コンロがあると暖かい食事が食べられます。無洗米があれば、ご飯が作れます。
簡単な調理が可能な調理器具を使いまわせるといいですよね。
貴重な水を有効に使う方法も知っておく必要はありますけどね。
■役に立つ日用品
布粘着テープ(油性マジックを使ってメモに使用したり、ガラスの破片を取るときに利用できる)、ラップ(水不足の時に食器に使用、保存など多用途に使える)、梱包用ひも、風呂敷、ダンボール
ラップやビニール袋はいろいろと使えそうですね。
ざっと書き出してみたら、めちゃめちゃ多くなっちゃいました。
家をまるごと持ち出すほどの品揃えになっちゃいましたが、あなたが厳選したアイテムをまずは揃えるといいかと思います。
災害時は、ラップを食器にまいて水を使わなくてもいいようにしたり、一つのアイテムを使いまわす知恵も備えておけたらいいなって思いました。
災害に遭いたくはないですが、いつ自分も遭うかわからない時代です。
ならば、安心できる備えをしてはいかがでしょうか
面倒だとか、また今度はもうなしです。
安心を備えるという考えに切り替えて前に進みましょ♪