2年前の11月くらいから春にかけて湿疹が出るようになりました。
この湿疹が出るようになったきっかけは、インフルエンザの予防接種を打ったこと。それまではインフルエンザの予防接種を打っても何も起こらなかったのに・・・。この湿疹が出てから痒みでいろいろ不自由な生活をすることになりました。
もともと花粉症持ちで、痒みのある湿疹がでることはまれにありました。
仕事で県外に住んでましたが実家に戻った年の春から初夏にかけて手首、足首に湿疹がでたことがあります。だいたい、季節は春ごろで、手首、足首に痒みのある湿疹がでてましたね。このときも、皮膚科に通い治療を受けましたが、薬で治ったっていうより時期がきたから収まったって感じでした。
現在進行形の湿疹も原因は不明です。
一度血液検査はしましたが、スギ、ヒノキ、家ダニなどの普通の検査しかされていないので該当する原因はみつかっていません。もっと多数の検査をすればわかるのかもしれませんが、アレルギー性体質ではあるのでひどくならないように生活改善をしつつ治療しているところです。
湿疹の痒みを感じるとき
● お風呂、暖房などで体が温まったとき。
● 就寝時、特に眠りが浅いとき。
痒みで目が覚めて、ほとんど眠れない日々を過ごしています。
痒みを減らす方法
痒みは、体が暖まるとひどくなります。そのため、皮膚を冷やすのが効果的です。
特にお風呂はひどいです。痒みをさけるために、湯船には入らずシャワーで済ますほうが負担が少ないです。
● 入浴時のお湯はぬるめで
● 室温は低めに設定
● 保冷剤でかゆみのある所を冷やす
どうしても湯船につかりたいって場合は、温めのお湯がいいとは思いますが、季節によっては寒いので実際は痒みをとるか温まるかのどちらかを自分で選ぶしかないかもしれませんね。湿疹の痒みが辛い時は、シャワーでさっと済ませた方がストレスが少ないと思います。
湿疹が痒い！すぐ痒みをとる方法
湿疹の尋常じゃない痒みであっても、掻いてしまってはダメですよね。掻いたら広がって痕も残りやすくなりますし、大人ならとくに傷痕は絶対に残したくないですよね。
どうしても痒い時は、指のはらでさすってみて下さい。
私は入浴時に痒みがつらいときは、強めにさすります。絶対に爪はたててはいけません。爪で掻きむしってラクになることはありません。たとえ、あったとしても一瞬だけだと思います。湿疹の痒みにはさするのが一番いい気がします。
湿疹がでいてるときは、医者でもらった薬や薬局で購入した薬を塗ると思いますが、患部だけに塗るので湿疹のない肌は乾燥して余計に痒く感じることがあるかもしれません。入浴後は、ボディクリームでお肌の保護をすることを忘れないようにするといいですよ。
また、湿疹に洋服やパジャマの裾や袖口があたって痒い場合もあります。特にパジャマの裾があたって痒い場合は、極力折り曲げて患部に当たらないようにするといいですよ。
湿疹は、なるべく衣服に当たらないようにし、薬を適度に塗ること
温まると感じる湿疹の痒みは、本当に尋常じゃないほど強烈なものがあります。触らなければいいものの、入浴や睡眠時に体が温まると痒みも発生するのでストレスを感じますよね。痒いときは我慢！って言いたいところですが、掻くのではなく指のはらでさすってみてください。強めでも軽めでもお好みで大丈夫。ただし、指がカサカサだとあとでヒリヒリするかもしれませんから、就寝前のハンドクリームは毎晩きちんとしておいた方がいいですよ。