健康 癌予防

癌に緑茶がいいというのは本当?緑茶のがん予防効果とは

癌という病名が身近に感じられる年頃になってきました。
幸いにも大きな病気に縁がない人ほど、きっかけ次第で大きな病気に不安をかかえる傾向があるようです。

まめに病院に検査にいかれる方と違って、面倒がって医者に近づかない方は何も症状がでていない現状に過信せず年に一度は検診を自分の義務として受信されることをおすすめします。よく医者から聞くセリフですが、検診を受ければ気持ちが落着くからです。

なにもなければ「ほっ」としますし、何か見つかれば「治療」ができます。
治療するにあたって不安がないわけではありませんが、何事も初期段階であればたくさんの選択肢が見つかるでしょう。
不安は人を病気にしてしまいます。自分の不安は人が何を言ってもなくなりません。自分の行動でしかなくすことは難しいでしょう。

だからこそ、まずは検診してほしいなと思います。

癌に限っていえば、近頃緑茶がカラダにいいという話があります。
緑茶は日本人にとって当たり前の飲み物ですが、なぜ注目されているのかを調べてみました。

緑茶は癌予防にいいというのは本当?

 

さまざまな研究機関がお茶にがん予防の効果があるといっています。
特に、習慣的に緑茶を飲んでいると癌の再発や転移を抑えられる効果があるようです。

緑茶

日本にはお茶の種類も複数ありますが、癌予防には緑茶がもっとも効果的だと言われています。
食事とともに、食後に、3時のおやつの時など飲み物はいつも身近にあります。習慣的に緑茶を飲むことが癌抑制に効果があるということなので生活のどこかで取り入れられるといいのではないでしょうか。

 

緑茶を毎日の習慣として飲んでいる人は癌になりにくいって本当?

 

お茶葉

緑茶を習慣的に飲んでいる人は癌になりにくい。つまり、日本にはさまざまお茶どころがありますが日本一の静岡県で調べてみると癌死亡率が低く、特にお茶の産地では特に胃がんの死亡率が低いことがわかりました。

お茶農家さんは、緑茶を飲むだけではなく料理にも使っているところがほとんど。
すべてがお茶尽くしというわけではないと思いますが、一般家庭に比べると摂ってる量はかなり多いです。

お茶農家さんの食卓例

●朝昼晩、緑茶をよく飲みます
●ご飯を炊くときにお水ではなく、緑茶で炊く・・・茶飯が作れます
●から揚げするときに、緑茶の粉末をまぜて揚げます。表面がすこし緑になります。
●お茶っぱそのものを天ぷらとして食べます。お茶農家さんの特権ですね。

ざっと、こんな料理を日々食べていらっしゃるようです。

一日10杯程度の緑茶を飲む習慣をつけるといいでしょう

緑茶を一日10杯以上飲む人は、飲まない人に比べて、ガン罹患率全体で1/2、肺ガンに関しては1/3にリスクが減少することが明らかとなっています。

また、緑茶を飲んでいる人はがんになる年齢も遅くなる傾向があるとも言われているようです。

毎日の生活習慣に緑茶を取り入れてみましょう

 

お茶はもともと薬として日本に広まりました。
歴史を見てみますと西暦800年ごろ、平安時代の初期に唐から伝わったようです。

現代は当たり前として飲んでいるお茶ですが、もともとは薬だったんですね。
当然いまより薬っぽい味だったのかもしれませんが、さぞ高級な庶民には手にしずらいものだったのかもしれません。

緑茶には、カテキンやビタミンCが含まれており食後の口の中をさっぱりさせてくれるということで好まれておりましたが、さらに癌を遠ざけてくれると知れば飲まない選択肢はないでしょう。

メディアで紹介されていた緑茶をご紹介します

 

【NHK】ためしてガッテンで紹介されたお茶はこちらです。

 

【フジテレビ】バイキングで紹介されていたお茶屋さん情報はこちらです。

深蒸し掛川茶粉末緑茶
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緑茶を飲むことは身体にいい。生活習慣を見直しましょう!

緑茶は癌予防にいいって事がわかりました。
しかし、緑茶を飲むだけでがん予防になるわけではありません。生活習慣を正してバランスのいい食事をとることが大切なんです。
基本を理解しつつ、甘いジュースを飲む習慣を減らして緑茶を飲むといった改善をされるといいのではないでしょうか。

嗜好品は楽しみつつ、生活習慣は正すってことが大切なんだと思います。
ジュース、コーヒー、紅茶、緑茶、番茶、ほうじ茶・・・などなど適度に取り入れて健康を維持していきましょうね。

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